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DVD つばさをひろげて~私たちは地域でくらしたい~強度行動障害のある人と、ともに生きる

¥3,500 税込

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入所施設をなくすをテーマに、映画「大空へはばたこう ~自立への挑戦~」を制作して2年。しかし、入所施設は必要だという考えは、まだ多くの人が持っています。その理由は、「障害の重い人は地域では暮らせない」。
昨年、厚生労働省は、グループホームで暮らすことが難しい強度行動障害の人を2年間入所させ、集中支援をするという方針をつくり、そのための入所施設を新しく造る計画をたてました。入所施設で訓練をすれば、地域で暮らせるようになるのでしょうか。また、訓練という考え方は、本人の立場に立った支援なのでしょうか。
「強度行動障害がある人が地域で暮らすためにはどんな支援が必要なのか」
この問いの答えはパンジーで見つかりました。パンジーで活動している152人のうち、強度行動障害のある人は92人います。その人たちが、地域で暮らすことは難しいと思われてきたなかで、ほとんどの人がグループホームで暮らし、なかにはひとり暮らしの人もいます。なぜそんなことが出来るのか?そのヒントは、パンジーのこれまでの30年の経験の中にある。それを探れば答えを見つけることができるはずだ。そんな思いで「つばさをひろげて」の制作に取りかかりました。
まず始めたのは「強度行動障害のある人の今」を見つめよう。それを知ることで、何が問題なのかを知ることができる。そして、パンジーの人たちが地域で暮らすことができているのはなぜなのか。その答えを探るために、パンジーで活動する強度行動障害の人のこれまでの歴史や育った環境を調査、取材をしました。また、支援をしてきた職員にも、どんな支援をしてきたのかを聞き取りました。
そこから見えてきたひとつは「仲間の力」。強度行動障害があるけれど普通学校に通い、今は自立してグループホームで暮らす人。どこも受け入れてくれるところが見つからないなかで、あきらめないで粘り強く受け入れてくれるところを探した人。また、当事者との間に粘り強く「信頼」を築いてきた支援者たちは、どんな意識で当事者と向き合ったのか。そして、入所施設から出て重度訪問介護の制度を使って一人暮らしを始めた人がたどった道のり。最後に、パンジーで共に活動する仲間が語ってくれたのは「一番大切なのは共感」。
そして生まれたのが「つばさをひろげて ~私たちは地域でくらしたい~」
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DVD内容
強度行動障害のある人の今
なかまがいたから…~自由なくらし~
やっと見つけた自分の居場所…
はじまりは“信頼”から
ぼくは一人でくらしたい
みんなの思いを聞いてほしい

監督:小川道幸
取材:浅野真岳
ナレーション:安嶋 泉
プロデューサー:林 淑美
協力:尾上浩二・谷奥克己
制作・著作:パンジーメディア

定価:3500円(税込)  ライブラリー価格:30000円(税込)  
発売・販売元:パンジーメディア
収録:90分

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